Lazy Cosy Home 

イギリスでDIY 家改造、菜園、保存食作りなど 土臭くやっています。 

寝室を作る!⑧ ペンキ塗りと最後の仕上げ

全ての面が完成したので、あとは壁にペンキを塗ってカーペットを敷くだけ。

ホームセンターにはもの凄い種類のペンキが並んでいていつ見ても面白い。
落ち着いた緑がいいかなと思ってたけど、それだけでもいろいろとあって結局イングリッシュセージという色にしてみた。
それと下地用に白のペンキ、一番安くて5Lくらい入ってるのを2缶購入。
最初は壁がどんどん吸収してしまうので、白を何度か塗ってから色付きを塗ったほうがいいそう。

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 まず最初のコートは特に吸収されてしまうので、白ペンキに水を少し足したのものをあまり気にせずガシガシ塗った。
プラスターボードの部分は水増しのコートを1回、その後白ペンキをもう1回で充分だったけど、レンガ壁の部分は水増しを2回塗って更に白ペンキを2,3回塗ったかな。

ボンディングコートが乾いてるか微妙だったけど、やっぱり一部乾ききっていなかったようで、ペンキが浸透せずにまばらになってしまった。
仕方ないので、凸の部分は放置して後々塗ることに。

完全に白が定着するまでしっかりと塗り乾かしたら、緑色のペンキに取り掛かる。

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ロールでは角や端を上手く塗り切れないので、はじめにブラシで囲むように
塗ってから、
がんがんロールを転がしていく。

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緑のペンキも2,3度ずつ塗った。
途中でまばらかな?と思っても乾いたら見えなくなっていて、キレイに塗れてました。

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このドアもGumtree で購入。中古で£20くらいだったかな。
同じくリノベーションしてるカップルの家へ受け取りに行った。
B&Qなどでも合板なら同じくらいの値段で売ってたけど、板のみでドアノブやラッチ(ガチャっとなる部分)は別売りだし、付けるのが手間らしい。

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ちょうど義母から古いカーペットを貰ったところだったので、合わせてみると
少し小さいけど組み合わせれば使えそう。

真ん中に置いて回りをタイルカーペットで囲む、作戦。

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これも義父の職場の事務所が取り壊されてしまう前にいろいろと頂いた備品のひとつで、ほぼ新品だったのでたくさん貰っていた。
裏が分厚いゴムで重みがあるので、床に張り付けなくても動かない。
その分かなり切りずらいのが難点。

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天井はまだこれから屋根裏や電気配線など作業することがあるので、ボードを張ったまま仕上げはしていない。でもこのままだと見た目が良くないので、シーツを覆って隠してみた。最初は普通のベッドシーツにしようかと思っていたけど、ダストシーツの方が大きさもあるし、安いし、なんとなくナチュラルな見た目に。
正方形の大きさが中途半端だったので、細長いタイプのものをグルグル貼り付けてみた。木枠がある所を狙って、ステイプラーでガッチャン。

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一部ペンキが塗れてないけど、一応これで完成!

長かった…時間が空いた時にやったりやらなかったりで何とも言えないけど、
全部で5か月くらい掛かったかな。

やっぱりちゃんと寝室で眠るのは格段に気持ちがいい!

隣の小部屋をワードローブにすることにして、寝室にはベッドだけというラグジュアリーを満喫。壁やキッチンの臭いに囲まれていた頃とは大違い。
いまは棚や机など置きはじめたけど、一年たった今でもこの部屋はいつも新鮮な空気を保って居心地が良いです。