寝室を作る!⑦ プラスターボードで壁を建てる。
かなり長い間放置していましたが、続けてみます。
完成してから一年も経ってしまったので記憶が薄れてきてる…。
最後の面、ドア側の壁を作り直すところです。
以前ここには木製の枠組みだけが残っていました。
虫食いだらけでボロボロだったので、ハンマーでガンガン叩きまくって取り壊しました。気分爽快!
いちから壁を作る、と言うのでどんなに大掛かりな作業になるかと思っていましたが
掛かったのはほんの二日程度で、案外ラクな作業でした。
壁の枠組みを取り付ける
今はステンレス製のフレームを使うのが主流だそう。
簡単に手で曲げられるし、カッターナイフで切れるほど薄い。
充分に耐久性もあるので木材より簡単に扱えるようです。
まず壁を作る場所を確認し、外枠をネジで留める。
上の部分は少し隙間を空けました。きっちりし過ぎていると、床板が動いた時にプラスターボードが割れてしまう可能性があるそう。
余った切れ端を挟みながら天井の枠に取り付けました。
外枠の間にぴったりの長さに切ったメタルを入れ、ネジで留める。
メタルがコの字型になっているので、ちゃんと組み合わさる様になっていました。
ドアの枠組みを取り付けます。
以前の物は小さいし古過ぎたので、レギュラーサイズのドア枠を新調しました。
歪んでいるとドアがはまらないので、壁に打ち付ける間木材を使って角度を固定。
プラスターボードを取り付ける
天井から床までの長さの板を三枚使いました。
あらかじめ板の幅を想定してフレームを取り付けているので、これに沿ってネジで留めていきます。穴を開けたら後で処理をしないといけないので必要最小限に。
いったんドアの部分もプラスターボードを付けたので、出口のない状態に。
直接ナイフで穴を開け、ドア枠とぴったりの大きさになるように切っていきました。
裏から見た状態です。
右の小部屋側は板を取り付けてないけど、とりあえずこのまま放置ということに。
これで一応、壁ができました。ここまではあっという間。
無の状態から大きな物ができたので余計に早く感じます。
コンセント取り付け
プラスターボードにコンセントボックスをつける場所に印をつけ、ナイフで切る
裏側からコードを引っ張ってきていろいろやってました。
電気配線のことはよくわかりません。
ついでに向かいのレンガ壁にも取り付け。
ドリルの穴で囲むようにし、
ナタでそぎ落とす。
床からの配線部分を壊した後、埋め直しました。
壁の表面を平らにする
仕上げにプラスターボードの繋ぎ目とネジで穴を開けた部分を埋めます。
ほんの数ミリ程度、へらを使って少しずつ塗り、外側へ薄ーく伸ばしていく。
何度が塗って境目が見えなくなるようにしていきます。
半日乾かしてから、紙やすりで擦って表面をより平らに。
あっという間に壁が出来上がりました